要求定義の練習問題(36問)
HCD基礎検定 重要論点50問
- 練習問題13: 利用状況(context of use)に含まれる要素として最も適切な組み合わせはどれか。
正解: ア 要点: 利用者、目的、タスク、機器、環境などを含みます。
- 練習問題14: 半構造化インタビューの特徴として最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: ガイドを持ちつつ、回答に応じて深掘りします。
- 練習問題15: 選択肢式アンケートが特に有効な場面はどれか。
正解: エ 要点: アンケートは定量的な傾向把握や仮説検証に向きます。
- 練習問題16: 行動観察やフィールドワークを行う主な目的として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 実際の行動や文脈を捉えるために行います。
- 練習問題17: ペルソナ法の説明として最も適切なものはどれか。
正解: ア 要点: ペルソナは調査にもとづく代表的な利用者像です。
- 練習問題18: カスタマージャーニーマップ(CJM)が表現するものとして適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 利用者の体験の流れ、接点、感情、課題を可視化します。
- 練習問題19: サービスブループリントの説明として適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 利用者接点と裏側の業務・支援プロセスを合わせて見ます。
- 練習問題20: タスク分析の目的として最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 目的達成に必要な行為や判断を分解して理解します。
- 練習問題21: KA法の利用目的として最も近いものはどれか。
正解: ア 要点: 利用者にとっての価値を抽出し、構造化する手法です。
- 練習問題22: バリュープロポジションキャンバスの説明として適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 顧客側の課題・利得と提供価値の対応を整理します。
HCD基礎検定 追加論点50問
- 練習問題63: インフォームドコンセントの説明として適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 調査内容を説明し、本人の理解と同意を得ることです。
- 練習問題64: 構造化インタビューの特徴として最も適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 質問項目や順序を固定し、比較しやすくする方法です。
- 練習問題65: フォーカスグループを用いる場面として適切なものはどれか。
正解: ア 要点: 参加者同士の相互作用から意見や反応を探索します。
- 練習問題66: UXカーブで把握しやすいものはどれか。
正解: エ 要点: 時間経過に伴う経験や満足の変化を把握します。
- 練習問題67: 定性調査と定量調査の使い分けとして適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 理由や文脈は定性、傾向や規模は定量で捉えやすいです。
- 練習問題68: To-Beの利用状況を想定する目的として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 望ましい体験や利用の流れを描き、設計目標を共有します。
- 練習問題69: 上位下位関係分析のねらいとして適切なものはどれか。
正解: ア 要点: 目的と手段の階層で整理し、本質的要求を探ります。
- 練習問題70: 評価グリッド法で明らかにしやすいものはどれか。
正解: エ 要点: 評価理由と背後の価値・具体特徴の関係を探ります。
- 練習問題71: ユーザーストーリーマッピングの説明として適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: ユーザー活動の流れと優先度を整理する方法です。
- 練習問題72: ビジネスモデルキャンバスをHCDの要求整理で参照する意義として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 利用者価値と事業側の前提を合わせて整理できます。
HCD基礎検定 実務応用50問
- 練習問題113: インタビューで誘導質問を避ける例として最も適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 評価を含めず、実際の経験を具体的に尋ねます。
- 練習問題114: 行動観察とインタビューを組み合わせる利点として適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 行動とその背景を複数の根拠から理解できます。
- 練習問題115: 質問紙調査の回答者に偏りがある可能性を確認する方法として適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 比較できる構成・経路・回答率を確認し、未回答者を把握できない限界も示します。
- 練習問題116: 利用状況を記述する際に含めるべき内容として最も適切なものはどれか。
正解: ウ 要点: 利用者、目標、タスク、環境を一体で記述します。
- 練習問題117: 構造化シナリオを要求整理に使う目的として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 利用者・状況・目標・行動・結果を構造化し、要求を検討します。
- 練習問題118: 利用者の発言「一覧をExcelで出したい」を要求へ変換する際に適切な考え方はどれか。
正解: ア 要点: 提示された手段の背後にある目的や価値を確認します。
- 練習問題119: 調査データからペルソナを作る際の進め方として適切なものはどれか。
正解: エ 要点: 調査で得た行動・目標・制約のパターンを根拠にします。
- 練習問題120: 海外拠点の窓口業務を文化人類学的な視点で調べる際、適切な進め方はどれか。
正解: イ 要点: 現地の行動を文脈ごと観察し、当事者へ意味を確かめます。
HCD基礎検定 発展総合50問
- 練習問題163: 海外拠点の保守作業を調べたところ、手順書と異なる道具の置き方が定着していた。文化人類学的な理解として適切な対応はどれか。
正解: ア 要点: 道具の配置を標準からの逸脱と即断せず、観察と作業者の語りを往復して安全・熟練・協働上の意味を解釈します。
- 練習問題164: 半構造化インタビューで参加者が『通知が怖い』と答えた。誘導を避けながら深掘りする質問はどれか。
正解: エ 要点: 『怖い』の原因候補を示さず、直近の通知の前後に起きた出来事を聞くと、参加者自身の文脈を掘り下げられます。
- 練習問題165: 職場のハラスメント相談サービスについてフォーカスグループを計画している。方法上のリスクを抑える判断はどれか。
正解: ウ 要点: ハラスメント経験は集団内の開示や権力差が害になり得るため、個別面接など安全に語れる方法を優先します。
- 練習問題166: 新サービスの選択式アンケートで回答率が20%だった。結果の解釈として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: 回答率が低い調査は、非回答バイアスを検討して一般化の範囲を限定し他データと照合します。
- 練習問題167: UXカーブで長期利用者が『半年前から急に良くなった』と描いた。分析時に必要な扱いはどれか。
正解: ア 要点: UXカーブの時点や変化量は回顧による再構成を含むため、日記・ログ・リリース履歴と照合して解釈します。
- 練習問題168: 配送遅延の苦情をサービスブループリントで分析すると、顧客への通知前に複数部門の引継ぎがあった。改善の優先判断はどれか。
正解: エ 要点: サービスブループリントは、顧客行動と部門間の引継ぎを結び、可視・不可視の失敗点を探します。
- 練習問題169: KA法で『会議前に自分用メモを作る』という行為から価値を抽出する。適切な解釈はどれか。
正解: ウ 要点: KA法では『メモを作る』を機能要求へ直結させず、心の声を確かめて『発言への自信』などの経験価値へ抽象化します。
- 練習問題170: バリュープロポジションキャンバスで『経費精算を早く終えたい』を顧客ジョブに置いた。次の検証として適切なものはどれか。
正解: イ 要点: キャンバスを埋めることより、承認待ちなど経費精算のペインと提案する支援の対応を具体的な状況で検証します。